劇団『夢波』のブログ。
劇団夢波は伊豆下田・南伊豆地区で活動しているアマチュア劇団です。
劇団夢波では次回公演に向けて随時、劇団員を募集しています。年齢、経験は不問。一緒に舞台を創りましょう!
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2017年08月21日

観劇『野良の箱船』

こんにちは、劇団夢波のふ〜みんです。

8/20、南伊豆町手石の月間神社で『おぼんろ』という劇団の舞台を観に行きました。
余所の劇団が南伊豆に来て、南伊豆の子供たちと一緒に舞台を行うという事です。

まずそれだけで凄いなあと思いました。子供が10人くらい、短期間で創りあげるのですから。ウチの劇団もふたりほど子供がいますがふたりでもなかなか......

まず、舞台が神社の参道なんです。社に向かう道。その道が十字になるように、ブルーシートの席を配してあるので、そこも舞台。拝殿の前も舞台で更には影絵のスクリーンがあり...とまあ、客席も含めた神社全体が舞台のような。
こういう発想はなかったです。
始まる前は南伊豆にも(まがいなりにも)役場のホールもあるし体育館もあるんだからそっちを使えばいいのに、と思ってましたが、神社の雰囲気も夜の闇も月も、蝉時雨も、なんなら牛蛙の鳴き声も味方に付けるような、地を活かしたやり方には到底かなわない。素晴らしいです。
あと、照明のやり方。
ウチの劇団は照明の使い方に関してはあまり工夫しない劇団なんで、照明というと、どうしても照らすことを考えますが、影になる部分を活かすやり方とか、フィルターの使い方とか勉強になりました。
あと、人が動く舞台って楽しいなあ、と。

終演後、できれば来年もやりたいような事も言っていたので、来年も楽しみしています。
posted by 劇団夢波 at 16:11| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月18日

今のところ

こんにちは、劇団夢波のふ〜みんです。日々暑かったり、そうでもなかったりと忙しい夏ですね。

次回公演の台本も決まり(私のではありませんが)、今はしばし休憩のとき。
例年なら大道具制作を始める頃ですけど、今年は今のところ動きナシです。
毎回のように、変なもの(現実にはないものや巨大なもの)を作ってる夢波ですが、今年はそういうものが一切ないのです(今のところ、ね)。
それだけに台本と役者の質が問われる公演になるのではないかと思います。
本格的に動くのは来月以降。それまではつかの間の休みを楽しみたいと思います。って、仕事はしてますが。
posted by 劇団夢波 at 21:32| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月17日

どんなきっかけがあるかわからない。

こんにちは、劇団夢波のふ〜みんです。

劇団ではいよいよ次回公演に向けての台本選びのシーズンです。劇団員の投票だけで決まる台本選びは選ばれなかった人にはかなりのダメージを与えますが(主に私が受けてますが)、年1回の公演、最良の一作を決めるために仕方ないと割り切っています。

さて、このブログ、密かにリンク先を増やしました。

KTV12ch 小林テレビ設備
地元のケーブルテレビさんです。毎年公演の様子を撮影してくれる有り難い会社です。下田FMの放送もしていて、劇団の告知でお世話になったりもします。

ふじのくに文化情報センター
静岡県の文化芸術に取り組む個人や団体を支える組織のようです。劇団を知るきっかけなんて何処にあるか分かりませんから、先日登録してみました。ウチのような劇団はもちろん、静岡県で文化活動する個人、団体を検索できる便利なサイトです。
posted by 劇団夢波 at 20:38| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月23日

再現劇終了しました。

こんにちは、劇団夢波のふ〜みんです。
今年も黒船祭の日米下田条約再現劇に劇団員4人で出演させていただきました。
Facebookなどを見ると、色々な人が画像をアップしていて、有り難い事です。きっと、自分はSNSで繋がってない観光客の方とかもアップしてたりするのでしょう。そう考えると、ものすごい量の画像がネット上にあるんだろうなあ。面白いですね。
2017052109530000.jpg
↑幕末の英雄、ヒロインと共に。

劇団としてはそろそろ次回公演の台本選びの時期です。台本選びは皆さんの期待に応えられるような舞台作りの最も大切な作業だと思っています。気合いを入れて頑張ります。
posted by 劇団夢波 at 06:34| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月22日

思うこと。(※あくまで個人の見解です)

こんにちは、劇団夢波のふ〜みんです。

劇団としては表面的には忙しくない季節ですが、今年も黒船祭の下田条約再現劇に参加しますので、色々と忙しかったりします(私はそうでもないですが...)。

さっき下田FM4月号の放送を見て、そういえばウチの劇団の11回公演の告知(下田FM1月号)をチェックしてないかったと思い出したので、今更チェック。現代表の事は全く触れてないな前ちゃん、とか思ったりしてます。
その放送の中で、そもそも演劇向きじゃない下田市民文化会館小ホールで演劇をする難しさを前ちゃんが語るシーンがありました。
現状、大ホールを借りられるほどの力(資金とか集客とか、劇団員の数とか...)はないので仕方ないのですが、もう少しなんとかならないかと愚痴りたくなる事もあります。

そういえば隣の河津町では300人規模の小ホールを備えた、複合施設を作るとかで揉めて、町長のリコール問題にまで発展してます。
河津町のホームページから図面を読むと、可動式の椅子やたっぷりとした舞台袖、舞台通路もあり、楽屋や親子鑑賞室まで備えたなかなか立派な施設です。2階には効果室なんてのもあるから、音響・照明関係も恐らくしっかりした施設でしょう。
ここで公演できたらちょっと面白いと思わせる施設です。
問題はこれを使い切れるか?という事でしょうか。

反対派の意見でホールは要らない、体育館で充分なんて声も聞きましたが、半分正しくて半分間違いだと思います。
河津町に体育館があってもウチの劇団で公演をやろうとは思いませんけど、このホールならアリだと思います(実際やるか分かりませんが)。とはいえ、大抵の地元の文化活動は体育館で充分足りる気がします。音響照明が良さそうだからダンスの子供たちとかテンション上がるでしょうけど。
でもこれだけの施設だと、外からステージに立つ人を呼べます。
歌手であったり、お笑いのステージ、落語でも真打ち呼んでもいいし、クラシックの人も呼べそうです。勿論、プロの劇団も。
その時に、チケットが捌けるだけの人口と文化度が河津(と周辺の賀茂地域)にあるか?というのがポイントだと個人的には思います。
あと、恐らく音響と照明のプロは必須なんでその経費も掛かりそうですよ。

ともあれ、河津町の人々がどういう選択をするのか、個人的に非常に楽しみです。
posted by 劇団夢波 at 15:42| 静岡 ☀| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月25日

思い出のたまごの思い出C

(思い出のたまごの思い出Bの続きです)
足先にぶつかったのは単管パイプでした。よく工事現場の足場として使われているパイプです。
単管パイプを持って、コンクリートの床を叩いてみます。当然金属音がしました。
(そうだよ、たまごから金属音がしないなら、金属音のするもので叩けばいいんだよ)
発想の転換でした。
私はカナヅチの方も作ることにしました。
単管パイプとカナヅチの柄を購入しパイプを適当な大きさでカットし柄を入れる穴を開けます。ペンキでパイプを黒色に塗り、乾いたら柄をパイプに差し込みます。

kanaduchi01.jpg
↑完成品。横面からならカナヅチに見えまが......

kanaduchi02.jpg
↑正面からだと空洞が!

写真のとおり、正面からだと空洞が見えますが、振り下ろすのは一瞬。まさかカナヅチが空洞なんて思いもしないでしょうから、バレる可能性はないです。
肝心の音ですが、ちゃんと「カーン」という金属音がします。ただ、フライパンを叩いた「コン」という音もするのでちょっと変な感じもしますが、まあ、及第点でしょうか。

こうやって、出来上がった思い出のたまご(とカナヅチ)ですが、一番の問題は公演が終わると何の使い道もないんですよね、これ。
今回に限った事じゃないですが、捨てるに惜しいこういうものがどんどん増えていきます。他の公演でも使えそうなものはいいのですが、置いておくのにもスペースに限界が......

たまご、欲しい人いないかなあ......
posted by 劇団夢波 at 11:11| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月19日

思い出のたまごの思い出B

(思い出のたまごの思い出Aの続きです)
思い込みとは恐ろしいものです。確かに台本を読むと、具体的に横であるという記述はないけど、横と思わせる記述もあったりします。私以外全員が横だと思ってたのだから私の責任です(後で「私も縦だと思ってました」と告白したのもいましたが)。
さあ、どうしましょうか。
前回のブログで公開した写真のものを、もう1個作って繋げればできそうな気がします。台本にある設定の1/3は地面に埋まってるというのを守って、下1/3を切ると今度は高さが低くなり、客席から見えにくくなります(高さ90センチ→60センチ)。
いちから作り直すか?と思いましたが、そもそも横にした場合どんな大きさになるのかを考えました。

たまご(鶏卵)の縦横比はほぼ4:3になります。
たまごを横にして全体の半分が見える状態で、その高さが90センチあるとすると、横幅の一番長いところが240センチにもなります。
......デカすぎないか?
舞台の始めから最後まで舞台上にあるのならともかく、それほど広くない舞台袖にこの大きさのものを置いておくのは難しいです。

という説明をみんなにして、たまごは縦にする事に。よかったよかった。
さて、次の問題は金属音です。
これに関しては、たまご最上部に入れる金属を色々と探しましたが、なかなか良いものがありません。
金属音というと、高い「カーン」という音を思い浮かべるでしょうからそういう音のする金属で、叩き損じがないように、たまごの上部全体を覆うような半球型のものがベストです。
けど、そういうものは意外とありません。
まず、思い浮かぶのはフライパンや鍋の類ですが、これが意外といい音がしない。
設定どおりアルミ製という鍋をゴミ処分場で見つけましたが、全然いい音がしません。フライパンもそんなに良くないです。一番良いのは中華鍋ですけど、そうそう中華鍋なんて処分場にないし、要らない人もみつかりません。
買うか?と思いかけたときに、演出の方からウチのフライパンが古くて新しいのに替えるからという事でフライパンを貰いました。

けど、これがいい音がしないんです。アルミ鍋よりはいいけど。
これはどうにかしないと、と思ってホームセンターを当てもなく歩いていたとき、足先を何かにぶつけました。
「カラン」
このとき奇策が浮かんだのでした。

(思い出のたまごの思い出Cに続きます)

posted by 劇団夢波 at 14:55| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

思い出のたまごの思い出A

(思い出のたまごの思い出@からの続きです)
さて、実際の作成です。
前回発泡スチロールで作ると決めましたが、問題は大きさ。1メートル角の発泡スチロールを削り出せばいいのでしょうが、そんな発泡スチロール見た事ありません。恐らく、美術の素材としては何処かで売ってると思うのですが、相当値が張るだろうなあというのは想像できます。なので、安い方法を採用しました。

@厚さ3センチ、90センチ四方の発泡スチロール板を用意する。これはホームセンターでもよく見かけるものです。

Aその板の中心から紐を張り、紐の先にはペンを取り付け、ペン先は板の一番端にして、コンパスで円を描くようにペンで円を描く(つまり最大限大きな円を描く)。

Bペン先を数センチ戻してもう一度円を描く。

C引いた線をスチロールカッターで切る。

すると、数センチ幅のスチロール輪っかとスチロールの円ができます。このスチロール輪っかを何枚も重ねるとたまごの元ができる、という作り方です。たまご型なので、上に重ねる輪っかは下の輪っかより小さく作ります。新品の板から何枚か輪っかを作ると、始めに作ったスチロールの円の方からも輪っかを取る事ができるので材料の節約になります。
3センチの厚さなんでこれを30回繰り返します(残り10センチは金属を入れる)。

tamago02
↑0から21枚目まで。0の下に−8まで作る。

作り始めたのは夏。みんな忙しくて、あまり演出や劇団員と煮詰めないで作り始めたということもあって、LINEでやりとりして報告しながら作るという方法を採りました。写真も送れるし文明の利器は便利だなあと思っていたのですが、ここに落とし穴があったのでした。
夏の終わり、久々にみんな集まって台本読みなどをしていたときに、たまごの進捗状況の話をしました。

ふ〜みん「(床を示し)大きさは大体このくらいで(90センチの円)高さは腰くらい(1メートル)で......」
演出「えっ、小さくない?」
ふ〜みん「そう?小さいかなあ(手で上記写真のイメージで示し)こういう感じだよ?」
演出「あの、たまご横なんだけど?」

頭が真っ白になりました。(思い出のたまごの思い出Bに続く)
posted by 劇団夢波 at 14:39| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月26日

思い出のたまごの思い出@

こんにちは、劇団夢波のふ〜みんです。

『思い出のたまご』公演のケーブルテレビ放送が終了したので、ネタバレを気にしないで公演の話を書けるようになりました。
※この先、ネタバレと苦労話入ります。

今回の公演も役者と大道具をやらせてもらったのですが、大道具的にはベンチとたまごくらいしかなかったので楽......な訳じゃなかったです。
まあ、ベンチは借りてくるだけですが、たまごは作らないといけなくてこれが大変でした。まあ、台本読んだ時点でこの巨大なたまご俺が作るんだろうなあ、と思ってたのですが、問題はどうやって作るかです。こういう場合、台本を読んで、どういうものを作るのか考えてみます。

@客席から見えるサイズ
そりゃそうですね。巨大なたまごが、と役者が言ってるのに客席から見えないのでは話になりません。演出の方からも腰の高さくらいのたまごを作るようにと言われました。

Aひと目でたまごと思ってしまうもの
当たり前のようですが、台本では土に半分程度埋まっていて、なおかつ巨大な卵形のものという設定の物体が果たして初見でたまごと認識できるものになるかというのは、実は作ってみないと分からない部分もあります。
当初は、竹で編めないかとか考えました。実は高校時代に運動会の大玉運びの大玉を竹で作った事があって、その応用で出来ないかなあと考えました。でも思い出してみると表面が結構デコボコだったんですよね......たまごには見えないだろうと断念しました。
たまごとえば、ニワトリのたまごを思い浮かべる人が殆どだと思うので、鶏卵をベースに考えます。色は鶏卵なら白か茶色ですけど、やっぱり卵のイメージといえば白。でも舞台の背景が白のスクリーンなんで、本当に白だと見えにくくならないか?というのもあったので、クリーム系の色がいいでしょう。

Bカナヅチで叩くと金属音がする
実はたまごはたまごではなくタイムカプセルだったという設定なのでカナヅチで叩くシーンでは金属音がしないといけません。
もちろん設定通り、全てアルミニウム合金で作れればいいのですが、そんな予算も技術もありません。そもそも重すぎて舞台には不向きでしょう。設定では途中から舞台に出てくるので軽くないと持ち運びが難しいです。この時点でいつも使って馴れてる発泡スチロールがいいかなあと思いました。
問題は金属音です。
叩くフリをして、音響で金属音を流すという手もない訳じゃないでしょうけど、これをCDでやるのは難しいし失敗すると目も当てられない状態になります。演出の方からも実際に叩く方向で作ってくれという話だったので、たまごの上部に金属を入れることにしました。

これで、たまごの方向性が見えてきましたが、実際作り始めると色々ありまして...(思い出のたまごの思い出Aに続きます)
tamago01.jpg
↑制作途中のたまご。ここからが長い道のりで......
posted by 劇団夢波 at 09:49| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月03日

そういえば

こんにちは、劇団夢波のふ〜みんです。
そういえば、この前の公演のとき、受付の人と話をしていると2013年公演(第7回公演)のときのオープニングの映像が格好良かった、という話になりました。
https://youtu.be/v70GmLB6mpY
と、これなんですが。

30分で撮影した割には良い出来だったので、いつか公開しようとYouTubeの方にアップしたのですが、そのまま忘れてました。
演出の意向もあり、最近の公演では映像を使う事もないですが、こういうのもなかなか悪くないと思います。
でも今ウチの劇団でやろうと思うと、人数的に少し厳しい気がします。
そういうのも含めて、人手が欲しいなあと思うのです。
posted by 劇団夢波 at 17:19| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする