劇団『夢波』のブログ。
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2017年02月26日

思い出のたまごの思い出@

こんにちは、劇団夢波のふ〜みんです。

『思い出のたまご』公演のケーブルテレビ放送が終了したので、ネタバレを気にしないで公演の話を書けるようになりました。
※この先、ネタバレと苦労話入ります。

今回の公演も役者と大道具をやらせてもらったのですが、大道具的にはベンチとたまごくらいしかなかったので楽......な訳じゃなかったです。
まあ、ベンチは借りてくるだけですが、たまごは作らないといけなくてこれが大変でした。まあ、台本読んだ時点でこの巨大なたまご俺が作るんだろうなあ、と思ってたのですが、問題はどうやって作るかです。こういう場合、台本を読んで、どういうものを作るのか考えてみます。

@客席から見えるサイズ
そりゃそうですね。巨大なたまごが、と役者が言ってるのに客席から見えないのでは話になりません。演出の方からも腰の高さくらいのたまごを作るようにと言われました。

Aひと目でたまごと思ってしまうもの
当たり前のようですが、台本では土に半分程度埋まっていて、なおかつ巨大な卵形のものという設定の物体が果たして初見でたまごと認識できるものになるかというのは、実は作ってみないと分からない部分もあります。
当初は、竹で編めないかとか考えました。実は高校時代に運動会の大玉運びの大玉を竹で作った事があって、その応用で出来ないかなあと考えました。でも思い出してみると表面が結構デコボコだったんですよね......たまごには見えないだろうと断念しました。
たまごとえば、ニワトリのたまごを思い浮かべる人が殆どだと思うので、鶏卵をベースに考えます。色は鶏卵なら白か茶色ですけど、やっぱり卵のイメージといえば白。でも舞台の背景が白のスクリーンなんで、本当に白だと見えにくくならないか?というのもあったので、クリーム系の色がいいでしょう。

Bカナヅチで叩くと金属音がする
実はたまごはたまごではなくタイムカプセルだったという設定なのでカナヅチで叩くシーンでは金属音がしないといけません。
もちろん設定通り、全てアルミニウム合金で作れればいいのですが、そんな予算も技術もありません。そもそも重すぎて舞台には不向きでしょう。設定では途中から舞台に出てくるので軽くないと持ち運びが難しいです。この時点でいつも使って馴れてる発泡スチロールがいいかなあと思いました。
問題は金属音です。
叩くフリをして、音響で金属音を流すという手もない訳じゃないでしょうけど、これをCDでやるのは難しいし失敗すると目も当てられない状態になります。演出の方からも実際に叩く方向で作ってくれという話だったので、たまごの上部に金属を入れることにしました。

これで、たまごの方向性が見えてきましたが、実際作り始めると色々ありまして...(思い出のたまごの思い出Aに続きます)
tamago01.jpg
↑制作途中のたまご。ここからが長い道のりで......
posted by 劇団夢波 at 09:49| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする