劇団『夢波』のブログ。
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2017年03月05日

思い出のたまごの思い出A

(思い出のたまごの思い出@からの続きです)
さて、実際の作成です。
前回発泡スチロールで作ると決めましたが、問題は大きさ。1メートル角の発泡スチロールを削り出せばいいのでしょうが、そんな発泡スチロール見た事ありません。恐らく、美術の素材としては何処かで売ってると思うのですが、相当値が張るだろうなあというのは想像できます。なので、安い方法を採用しました。

@厚さ3センチ、90センチ四方の発泡スチロール板を用意する。これはホームセンターでもよく見かけるものです。

Aその板の中心から紐を張り、紐の先にはペンを取り付け、ペン先は板の一番端にして、コンパスで円を描くようにペンで円を描く(つまり最大限大きな円を描く)。

Bペン先を数センチ戻してもう一度円を描く。

C引いた線をスチロールカッターで切る。

すると、数センチ幅のスチロール輪っかとスチロールの円ができます。このスチロール輪っかを何枚も重ねるとたまごの元ができる、という作り方です。たまご型なので、上に重ねる輪っかは下の輪っかより小さく作ります。新品の板から何枚か輪っかを作ると、始めに作ったスチロールの円の方からも輪っかを取る事ができるので材料の節約になります。
3センチの厚さなんでこれを30回繰り返します(残り10センチは金属を入れる)。

tamago02
↑0から21枚目まで。0の下に−8まで作る。

作り始めたのは夏。みんな忙しくて、あまり演出や劇団員と煮詰めないで作り始めたということもあって、LINEでやりとりして報告しながら作るという方法を採りました。写真も送れるし文明の利器は便利だなあと思っていたのですが、ここに落とし穴があったのでした。
夏の終わり、久々にみんな集まって台本読みなどをしていたときに、たまごの進捗状況の話をしました。

ふ〜みん「(床を示し)大きさは大体このくらいで(90センチの円)高さは腰くらい(1メートル)で......」
演出「えっ、小さくない?」
ふ〜みん「そう?小さいかなあ(手で上記写真のイメージで示し)こういう感じだよ?」
演出「あの、たまご横なんだけど?」

頭が真っ白になりました。(思い出のたまごの思い出Bに続く)
posted by 劇団夢波 at 14:39| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする